名古屋市 瑞穂区 I様邸でご使用いただいた畳表と縁です。
直前に投稿した、昭和区I様とは異なるタイプの畳表です。
ブランド名こそありませんが、昔ながらの「在来種」というイグサの特上品です。イグサは太く、艶感もあり、ひのさくら(細口)とは対照的な仕上りになります。
違いがわかりますか?
掛け合わせて作られた品種ではなく、昔からその地域に生えていた「地草」の系統です。花芽がついたりするため、畳表とするにはキレイに仕上がらないなど改良のため、地草の栽培は減っています。
その中でも、特に素性の良いものが、わずかですが入手できました。個人的には、こんな畳表が味が合って好きなんですけどね。
こちらも、お部屋の「格」が上がる逸品です。
お部屋の写真が撮れなかったことが、とても残念でした。
ご用命、誠にありがとうございました。
縁つき畳の商品説明