名古屋市 東区 I様邸 では驚きの畳でした。
2枚目の写真の中の畳に書かれた文字を読んでみると「大正15年8月15日新調ス作人徳武・・・」 つまり、大正生まれの畳で、3枚目の写真では、昭和5年8月27日の新聞紙で補修してあるのがわかります。
こんな畳が今でも残っているんですね。。。
で、この畳は、畳床をそのまま使い、畳表を新しく張り替えて元のお部屋へ戻しました。
昔の畳は丁寧に作ってあるのでしょうか、全然使えました。
もう一つ、1枚目の写真を見て気が付くこと・・・わかりますか?!
障子にはめ込んだガラスです。 今は、こういったガラスはもう作っていません。
とても貴重な、昔そのままのガラスです。当然建具もむかしのものです。
このまま、畳もガラスも大切に使ってもらいたいものです。
とても良い経験をさせていただきました。
ご用命、心より感謝致します。
縁つき畳の商品説明