当然「畳」も、昭和25年当時のもの・・・・裏側は、ゴザが当てられ、縫いピッチも細かく、当然板入れがしてあって・・・しまった！直すことばかりに気を取られて、畳の裏の写真撮るのを忘れた。。。。

玄関の3枚は、シロアリにやられて新畳になってしまいましたが、玄関以外の畳は、しっかり直して表替えさせていただきました。こういう畳は、とにかく直してずっと使っていただきたいです。

でもすごいですね。しっかり作ったものは長持ちします。
昭和25年ですから、私が生まれる前の畳床・・・63才です。

最近めっきり少なくなった三六(さぶろく)間=中京間で、さらに奥には2畳敷きの茶室もありました。

手はかかりましたが、充実感の得られるお仕事させていただけました。
ありがとうございました。