秋、近隣の小学校から体験学習で2年生の子供たちが職場を訪問してくれました。
毎年来てくれるのですが、今年は少し違ったことがありました。
いつもだと、子供たちからお礼のお手紙を頂くのですが、今年は学校内で発表した時の作品が手元に舞い込んできました。これはどうやら偶然のようですが。。。
感じたことは、お礼のお手紙は一生懸命書いてはいただいているのですが、お手紙を出すからと、良い形にまとめようとした努力が感じられます。
今回目にした作品は、みんなの前で発表するために、自分たちが感じたことをわかりやすく伝える努力と工夫の塊でした。一生懸命さに違いはないですが、とても純真な想いがより一層伝わってきました。
「わたしはたたみのにおいがすきなのでおみせのなかにはいったらしあわせになりました」
日々の生活に追われ、心の安らぎを提供してきた畳の良さを、今の人たちからは忘れ去られようとしているんじゃないかと。 畳を提供するものとして、もっと伝えることをしなくては・・・心に強く響くものがありました。
今日は、ちょうどクリスマス。偶然とはいえ最高のプレゼントをいただきました。